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着物の流行りにおける変化の傾向、着物買取にも影響

着物には、流行りがあり、特に若者が着用する振袖に見られる傾向があるとされています。
絶対的な内容とは言い切れませんが、振袖の流行りは、10年から20年単位で顕著に変化が現れやすいのです。
若い女性が着物を求め年代とは、特に、成人式や大学の入学式、入社式などで挙げられるでしょう。
両親と写真に収める場合もある中で、母親の年代との差を求めたい気持ちもあるはずです。
そのため、10年から20年単位で、その差が現れやすくなります。
着物を扱っているお店は、毎年、去年とは違う着物を扱わなければ、新鮮さのある店舗として維持できません。
ただし、去年の流行りに反する急激な変化のあるデザインは、売れないリスクもあるでしょう。
そのため、去年の流行りの動向を考え、無難な着物を扱うのもよくある話しです。
その結果、振袖の流行りは、小さく徐々に変化を起こしやすくなります。
着物買取の市場においては、着物買取も同じ傾向にあり、流行りの時代から徐々に価値は低くなって行くのです。
物が溢れる変化の激しい現在は、流行りの終焉が早まる可能性もあるでしょう。
処分を考えている場合は、手遅れにならない様に、早めに対応するのも無難です。

着物買取の傾向の変化とその要因

着物の買取と言いますと以前なら、ブランド品など高級着物や比較的新しいコンディションの良いもの以外の買取はNG、または目方でまとめてほんの微々たる値段と言うのが一般的でした。
しかし最近では、元値が安く古い着物やコンディションの落ちた着物でも多少の値段が付く傾向があります。
その要因として考えられるポイントは、中古着物の需要層の拡大が第一番目に挙げられます。
まず和柄ブームによって着物の生地や柄を活かし、新たなデザインの洋服に仕上げる着こなしが注目されている事。
そして外国人観光客の間で、日本土産として値段の安い着物の需要が高まっている事や、記念撮影用のレンタル着物としての需要の高まりが挙げられます。
このように日本人の中で和装の文化が衰退しつつある所から、違った需要が高まってきている事で、中古着物市場にも変化が生まれてきていると言えます。
売れないと諦めている着物も、今なら売れるチャンスの可能性があります。

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